冬が終わり春が始まる季節。明日は立春ですね。潤う節分日和に恵まれた本日は駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅に足を運びました。駅構内に広がる別世界に言いしれようも無い温もりを感じ足が止まりました。僭越ながら創建当時の駅舎にする「復原工事」の心意気もひしひしと伝わり古き良きものを残す意味を教えていただけた気がしました。
色彩風景もブラウン(茶色)が施されクラシカルな品格と安定感が表現されてとても落ち着きました。天上と床にナチュラルイエローやベージュが温和な空気感も漂わせ、この場所離れたくない気持ちになりました。
門司港駅をあらためて見学して地元直方駅の駅舎も残っていたら復原工事有りだなと機微な私感も生まれてきました(笑) 次回は晴天の日に門司港の景観やエリアカラーをゆっくり散策しながら町歩きをしたいと思いました。
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