先日、親友とランチに行った場所で屋根に大きく広がっている木香薔薇に出会いました。江戸時代から栽培されている淡黄色の花。そして枝には棘がない薔薇。最近ご近所で見かけていた木香薔薇とは表情が全く違っていたので驚きました。何処でどの様にどんなモノ達と一緒にいるのかで植物の表情は変わるものですねもう少し近くで外で撮影したかったのですが今年は硝子越しの表情 、顔色になっています。来年は是非!外に出て太陽光の下で植物の色を撮影したいと思います。
木香薔薇には「幼いころのしあわせな時間」という花言葉があります。時間は去るものではなく、時間はやって来るもの。今ここにある時間、瞬間を大切に感じることができれば“幼いころの幸せな時間”に感じた気持ちを思い出せる気がします♡
浅井さち子(色ごころ伝心)